コンセプト

ぼくたちのふるさと、福島県福島市。

吾妻の山々に抱かれた盆地にあって、昼と夜との温度差がとても大きいんだ。

冬は日によって氷点下まで冷え込むし、夏は全国最高気温の日もあるほど暑い。

実はこの盆地特有の寒暖の差が、甘くておいしい果物をはぐくんでくれる。

だから福島市は「果物王国」と呼ばれているんだよ。

知ってる? 福島市の桃の生産量は全国2位(※1)、購入額は全国1位(※2)なんだ。

 

でも、おいしさの秘密は気候風土だけじゃない。

それは、作り手の愛と情熱、そして惜しみない手間ひま。

「丈夫に育てよ」「おいしくなあれ」と、

ぼくたちをまるで我が子のように育ててくれる。

春、ぼくたちが命を芽吹かせられるのは、

果樹園の人たちが冬の間も木を守り、一生懸命に枝ぶりを整えてくれるおかげ。

夏、たっぷりの果肉と果汁をたくわえられるのは、

春の間に摘蕾や摘花、受粉といった地道な世話を続けてくれるからこそ。

ありがとう。いろいろ苦労をかけたけど、こうして立派に成長できました。

 

そして、もうすぐぼくたちは、このふるさとを旅立ちます。

 

愛情たっぷりのおいしさと、摘みたてのみずみずしさをいっぱいに満たして。

ふくしまから全国のみなさまのもとへ──。

 

(※1):農林水産省「作況調査(果樹)平成29年産もも、すももの結果樹面積、収穫量及び出荷量」

(※2):総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(平成27年(2015年)~29年(2017年)平均)」

ABE果樹園のもも・りんごには生産者のたくさんの手間と思いが込められています。

果実ができるまでに重ねてきた物語(時間)も一緒に味わってください。

りんごの枝の選定作業

剪定

不要とされるりんごの木の枝を切り落とし、枝の配置を整えていく作業です。

ももの蕾

摘蕾

必要な蕾(つぼみ)だけを残して、不必要な蕾を手作業でひとつひとつ摘んでいく作業です。

ももの摘花作業

摘花

まだ若い枝の花は全て取り、栄養分を枝の生長にだけに集中させて太く伸ばしていきます。

りんごの花とみつばち

受粉

開花すると園内には受粉用のみつばちが飛びまわります。


ももの摘果作業で落とされた実

摘果

甘くて大きく美味しい果実をつくるため良く育つ場所・形を判断しながら果を摘みます。

ネクタリンの袋かけ

袋かけ

ひとつ、ひとつ袋をかながら、同時に大きくならない実・形の悪いものなどを選別します。

ももの収穫作業

収穫

もも・ネクタリンの収穫は品種ごとに早いものが7月中旬、遅いもので9月下旬まで続きます。

りんごの収穫作業

収穫

りんごの収穫は品種ごとに早いものが10月上旬、遅いもので11月下旬まで続きます。


ABE果樹園の安全・安心について

ABE果樹園が生産する安心して食べられる安全な果物への取り組みを、消費者に正確に伝えたい。

 

本当に安心・安全なおいしい果物をお届けさせていただくために、

当園は「ASIAGAP」(アジアGAP)取得のチャレンジを行い、

農産物生産加工工程の中で食品安全・環境保全・労働環境に関係した130以上の項目をクリアし、

認証機関による審査を経て日本GAP協会がアジア共通のGAPとして位置づけている

「ASIAGAP」の認証を取得いたしました。